その日のうちに覚える努力を

これは、自戒を込めて申し上げることですが、その日に出会った単語は、その日のうちに、覚える努力をするのがいいです。

例えば今週の授業でお見せしているドラマの動画には、불꽃놀이(花火)という単語が出てきますが、この単語に初めて出会ったのであれば、その単語が出てきた場面を思い浮かべながら、紙に10回書いたり、10回、大きい声で発音したり、といった作業を、その日のうちにすることをお勧めします。

明日は明日で、出会う単語があるでしょうから、その単語に出会った「その日のうちに」やる、というのがミソだと思います。

その単語に、どこで出会ったのかという印象 (動画を見て出会ったのか、講師の話の中に出てきたのか、など) は、当日が一番鮮明で、その印象も、単語を記憶する手掛かりになりますからね。

しばらく時間が経過して、「あれ、『花火』って、何だったかな?…」と忘れる場合も、もちろんあると思いますが、その単語に出会った日の「覚える努力」の量が多ければ多いほど、再度覚える際の労力は、小さくて済みます。

힘내세요(頑張ってください)!

2022年09月14日