当教室は、大波止バス停のそばにあります。遠方から通ってくださっている受講生のSさんは、18時00分~19時10分の授業を受けていらっしゃいますが、大波止バス停19時08分発のバスに乗って帰宅しなければなりません。
そのため毎回、19時03分頃まで授業を聞いて、早退なさいます。Sさんがお乗りになるバスは、道路を挟んで向かい側の大波止バス停に止まるため、バス停に行くには、信号待ちをして横断歩道を渡る必要があります。
Sさんは、教室を出た後、たぶん駆け足なのではないかとお察ししますが、時間ぎりぎりまで熱心に受講してくださり、感謝しております。
講師ブログ
その日のうちに覚える努力を
これは、自戒を込めて申し上げることですが、その日に出会った単語は、その日のうちに、覚える努力をするのがいいです。
例えば今週の授業でお見せしているドラマの動画には、불꽃놀이(花火)という単語が出てきますが、この単語に初めて出会ったのであれば、その単語が出てきた場面を思い浮かべながら、紙に10回書いたり、10回、大きい声で発音したり、といった作業を、その日のうちにすることをお勧めします。
明日は明日で、出会う単語があるでしょうから、その単語に出会った「その日のうちに」やる、というのがミソだと思います。
その単語に、どこで出会ったのかという印象 (動画を見て出会ったのか、講師の話の中に出てきたのか、など) は、当日が一番鮮明で、その印象も、単語を記憶する手掛かりになりますからね。
しばらく時間が経過して、「あれ、『花火』って、何だったかな?…」と忘れる場合も、もちろんあると思いますが、その単語に出会った日の「覚える努力」の量が多ければ多いほど、再度覚える際の労力は、小さくて済みます。
힘내세요(頑張ってください)!
キムチを食べる人と食べない人の割合
初級クラスで、動詞の否定形を学んだ時点で、「普段、キムチを食べますか?」と、受講生の方々に質問しています。
本日の初級クラスでも、この質問をしたところ、네, 먹습니다(はい、食べます)と答えた方が6割、아뇨, 먹지 않습니다(いいえ、食べません)と答えた方が4割でした。
これまでに多くのクラスで、この質問をしてきましたが、いずれの場合も、だいたいこれくらいの比率になる(食べる人が、食べない人より、ちょっと多い)のが、とても面白いと感じています。
プサン(釜山)で役に立ちますように
BTS(防弾少年団)のコンサートが来月10月15日(土)、韓国のプサン(釜山)で開かれますが、当教室の受講生も、行く予定の方が、ちらほらいらっしゃるようです。
多くの人が押し寄せて、いろいろ大変かと思いますが、これまでに当教室で鍛えてきた、韓国語を聞き取る力、話す力、読む力が、現地で少しでも多く役に立つことを願っています。
子守歌代わりに聞く
当教室の受講生Mさんの発音は、非常に明瞭で、韓国人が聞いても、とても聞き取りやすいだろうなと感じています。声もしっかりお出しになるから、なおさら聞きやすいです。
Mさんは毎晩、教科書付属の音声のCDを、子守歌代わりに聞いているとのこと。やはり1回でも多く聞くことは大切ですね。